飲食関連コンサルタント業務

上海YSトレーディング飲食事業部の谷口顧問による連載「上海で起業 100万円で店ができる!」の最終回です。

最終回 「現在、今後の展開として、、」

いよいよ最終回となりました、、。
前回の続きから、、
結局、トータル資金としては100万円でできましたが、最初の段階としての投資額であり、今後はどんな出費がかかってくるかは分かりませんが、、
中国は突然の撤退を余儀なくされたり、いろんな意味での罰金がくる可能性も無きにしも非ずなんです、、。
日本では考えられない事が、どう考えてもおかしいでしょ、という事も多いのが事実です。
何回も言いますが、「ここは中国です、」日本とは違い、ルールもスタッフの考え方も、全てが同じではありません。

ある中国人が私に言います、、「中国は、うまくすり抜けて勝ち逃げしないといけません、」、と。
この意味はすごく深いのですが、、日本人の私としては全てを理解できる訳もなく、、

ただ、日本人として中国でビジネスをやる上で、日本人であるがゆえに、日本人でなければいけないクオリティーの問題、安心、安全、ひたむきさ、気配り、など、、、
必ず武器になる事があるはず
です。
ここがうまく出せていて、なおかつビジネスとして成立するかどうかが一つの鍵になるんではないでしょうか?

今現在、店のお客さんは8割以上が20代前半の中国人の女の子達です、、。
中にははじめて寿司を食べた子もいますし、、「家で作りたいからと言ってしゃり(寿司ご飯)だけを下さい、」と言う子もいます。
小さなカウンターがあるんですが、そこに決まった時間にやってきて毎日巻物の寿司を一つだけ頼むチンさんは、色々中国人の好みの寿司を教えてくれます、、。
中には「バナナを巻いた方がいい」とか、、「値段はこれくらいがいいわ」など、、、

ありがたく指導してくれます、、、
でも頭から駄目と思ってしまうと、先がないんですよね、。
確かに考えられない事も言いますが、プライドだけでは商売できないんですよ。
もっと切り替えをうまくやり、中国人の趣向に合わせていかなければビジネスとしては成功しないでしょう、、。
なぜなら、もう既に日本人を相手の商売は影が薄くなりつつあり、中国人をつかむと言うのは絶対条件になります。
今のみせは日本人に対しての宣伝はほとんどやっておりません。
あくまでも中国人がターゲットなんで、、
おそらくうまくいけば真似をされると言う事は十分考えられますが、全て同じにはいきません。

1、料理のレシピに関しては重要部分は私自身が決め、私が作っているから。
2、仕入先に関しては私が直に頼んでおり、自らも仕入れに行きます。
3、スタッフが過去に私と仕事のの経験があると言う事。

まぁーこれだけでは十分ではありませんが、もし真似するなら「店をのれんわけしてあげる」と、、
最初の段階で伝えております。
彼ら、彼女達にしてみれば日本人がオオナーであり、自分が経営をして任されてるというのはある意味うれしい事でしょう。責任はこちら側にありますが、自分たちの手で運営していき、利益の配分に関してはお互い納得して決める。
今後の方向として、考えている事です。
そういうガッツのある、共に頑張っていける中国人に一人でも多く出会いたいです。

最後になりますが、こちらでの商売はどこも順調と言う事でもありません、、。
中には借金が膨れ上がり、どうしようもない日本人もいますし、「来なければよかった」と、、
涙ながらに話される方もいます。
私自身も過去に色々経験していますので、苦い経験はできるだけしてほしくないと言うのが心情です。
でも、夢を持って、志をしっかり持って中国でのビジネスをされる方もおられます。
大事な事は目的をしっかり持つと言う事、最悪の状態の時も想定して行動する事、後は自分次第ではないでしょうか?
皆さんが、これから中国、上海での進出、成功を祈願して、最後にさせて頂きます。
有難うございました。
また、ご意見、問い合わせ等ありましたら管理者山岡氏までご連絡下さい。

 上海威艾思商貿有限公司  飲食事業部 谷口義忠
 上海市天山路30号 天山大厦810室
 ぶろぐ     http://blog.goo.ne.jp/gucti/

谷口氏

上海への飲食店開業についてのご質問大歓迎です。
何かありましたら、以下の問い合わせフォームで気軽にご質問ください。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

上海YSトレーディング飲食事業部の谷口顧問による連載「上海で起業 100万円で店ができる!」の第3回です。

第3回 「準備、資金等に関して」

さて、前回の続きになります、、。
本契約を終えて、いよいよ開店の準備。
物件が居抜きの状態でしたので、譲渡金の中には基本的に資材や内装、什器備品、冷蔵庫などすべてが含まれるのが普通です。
ただ、自分のやるスタイルと少し違っていたせいもあり多少の必要なもの、逆にいらないものなどがあり、それを全てリストアップし、中古で収まるようなものに関しては全部中古でまかないました。
例えば、冷蔵庫(あまりお勧めしませんが、、)作業台、器、加熱機など、、実は上海で中古というのはほとんどがジャンク商品で日本とは少し違いますし、そこの辺を理解した上で購入された方がいいと思います。
例えば、冷蔵庫や製氷機など、営業中に壊れたら業務に差し支えあるものはなるべく中古は避けた方が賢明です、、。
(後に10日ほどで冷蔵庫が壊れ直しもしてくれませんでした、、)
その他、決めなければいけない事がいっぱいあります、、。
簡単に一般的な流れを説明しますと、、。
1、コンセプトつくり
2、物件市場調査
3、メニュー考案
4、価格設定
5、人材確保(給料体制)
6、仕入れ業者選別
7、什器備品選定
8、内装プラン
9、ユニフォーム選定
10、スタッフオペレーション
11、料理レシピ作成
12、指導
13、その他業務最終確認

以上のような流れになると思います、、。
ただ、これは日本と内容は同じですが、やり方が違います。
詳しくは書けきれませんが上記1~13番まではおそらく最低限の決めなければいけない内容だと思います。
ここに時間をしっかりかけて、一ヶ月以上一生懸命やられる方も多いのですが、、、
ここ上海ではスピード勝負です。
今のコンセプトが2年後、あるいは1年後でさえ通用するかどうかわかりません。
それだけ上海の飲食事情はスピードが速いからです。
日本のシステムなどは、ほとんど役に立ちません。
なぜなら、現場で働いてくれるスタッフは日本のシステムなど知るわけもないし、落とし込みが十分理解できません。
あえて言うなら、管理スタッフ又は責任者は絶対中国人でなければ難しいと考えます。

ここ中国でのシステムや、現地の事、交渉事一つとっても必ず必要だからです。
ただ、これだけ言っても「いや、中国人は、、、」とか、「騙されて、、、だから」とか、、よく聞きます。
私自身も最初来た頃はそう思ってたし、同じ気持ちでしたが、
要は「信頼しても信用するな」という事でしょうか、、、。
管理の問題なんですよ、。
資本の大小に関わらず、上がきちんと下を動かせているかどうか?
ここには言葉では伝えられないさまざまなやり方があると思います。
今回の店でのスタッフは、全部前に一緒に仕事をしてきたスタッフです。
いいところもそうでない所も自分でわかるつもりでしたし、一緒に以前働いていた頃から、共に酒を飲み、家に遊びに行ったり
来たり、共に遊んだり、、、。
それがいいとかではなく、相手の気持ちを理解した上でこっちの気持ちを理解してもらうよう努力するという事。
ある意味、私が思う中国人というのは本当にピュアで素直なんです。
懐に入ろう、入ろうとすると敬遠されてしまいます、、。
でも、別の接し方があるし、彼らや彼女達は本当によく我々をよく見ていますから。

そんな中で、私の場合スタッフがまず決まり、そこから彼らのできるレベルでのメニュー構成、OP,店やスタッフに見合うユニフォーム等を決めていきました、、。
もちろん意見も聞きますが、必ず同行してもらい買い物や、その他の業務や掃除にいたるまで毎日準備を重ね、契約から10日間で開店にこぎつけました。
内装がほとんど居抜きで使えた事、人材確保が比較的簡単だった事、コンセプトは前から考えていた事、スタッフが頑張ってくれた事などが、要因です。

 上海威艾思商貿有限公司  飲食事業部 谷口義忠
 上海市天山路30号 天山大厦810室
 ぶろぐ     http://blog.goo.ne.jp/gucti/

谷口氏

上海への飲食店開業についてのご質問大歓迎です。
何かありましたら、以下の問い合わせフォームで気軽にご質問ください。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

ご質問:

日本のお米(あきたこまち)を中国に販売したい。
ある人に聞いたところ以下のようですが最近の事情はどうなのでしょうか?

「日本米の中国の販売は正規輸入は認められていないはずです。
数年前に政府間で一定量のみ日本からの輸入が解禁され、即日高値で販売された経緯はありますが、その後、日本米の輸入は解禁になっていないと思います。」

回答:

知ってる限りの情報では、仰るとおり規制があり、なかなか、簡単に輸入はできません。谷口氏
それと、あきたこまちと言う称号は既に中国で認可されており
別の名前が必要になりますね、。
また新たな情報があれば連絡しますね。
とりあえず、、。

/////////////////////////////////

上海威艾思商貿有限公司
 飲食事業部    谷口義忠

また、日本のお米関連の情報として、以下をご紹介します。
2010年の1月15日(金)~24日(日)に蘇州で行われた『日本産食品・観光フェア in 蘇州』です。

※すでに終了したイベントです。

日本産食品・観光フェア in 蘇州

・発展著しい蘇州で初めての大規模な日本産食品フェアです
・ 日本の12県から輸入した約150の美味しい安全安心な食品が勢揃いします
・蘇州久光百貨店1周年記念の中核的なイベントです
・食品だけでなく日本各地の観光PRも行います
・日本文化を伝える様々なイベントやゲームを実施し、蘇州市民の皆様に日本の素晴らしさを体験して頂きます

 開店1周年を迎える蘇州久光百貨店において、大規模な日本産食品フェアを初めて開催いたします。

 日本を代表するお米や日本酒、リンゴやナシといった新鮮な果物、美しい海で育てられた鰤の刺身、見た目も美しいスィーツなど、日本の美しい環境で生産された約150の食品を是非お試し下さい! 
 温かいラーメンやさつま揚げなどの実演販売もありますので、美味しい料理を見て、感じて、味わって下さい。

 会場では日本のお正月の雰囲気を再現するとともに、ケン玉や金魚すくい等のミニゲーム、ドラえもんとの写真撮影会、日本国際観光振興機構(JNTO)による日本
の観光DVDの放映、日本人合唱団による日中両国の歌の演奏など、「日本」を丸ごとたくさん楽しめる空間を用意しておりますので、皆様どうぞご来場下さい!

(フェア概要)
【日 程】 1月15日(金)~24日(日)の10日間 
【場 所】 蘇州久光百貨店 地下1F 食品売場 
【主 催】 日本貿易振興機構(ジェトロ)上海センター
【後 援】 在上海日本国総領事館、日本国際観光振興機構(JNTO)上海事務所
【協力団体】福島県、新潟県、石川県、長野県、愛知県、
      四国(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)、長崎県、大分県、鹿児島県
【担当者】ジェトロ上海センター 農林水産部 大橋聡 徐暁蕾
     Tel:021-62700489(Ext1700、1701)Fax:021-62700499
     E-mail: Satoshi_Ohashi@jetro.go.jp

また、農林水産省のサイトでは以下があります。

中国へのお米の輸出について

日本産精米の中国向け輸出条件に係る説明会
平成20年6月24日に、日本産精米の中国向け輸出条件に係る説明会を開催いたしました。
配布資料につきましては、こちらのページをご覧下さい。
 
中国向け米輸出に関して、よくあるご質問
中国にお米を輸出しようとされる場合には、以下のような点をご確認ください。

1. 中国にお米は輸出できますか。
日本産米の中国向け輸出にあたっては、植物検疫条件により、中国側が承認した精米工場で精米されたお米のみ輸出できることとなっています。このため、輸出をするためには、精米工場の承認もしくは、委託精米を行う必要があります。
 
2. 検疫条件とは、具体的にどのような内容ですか。
主な条件としては、
中国側の認可を受けた、指定の精米工場で精米されていること、
輸出前に、精米にくん蒸処理を実施すること、
輸出検査を実施し、植物検疫証明書を添付すること、
精米の積み込み前に、再汚染防止措置としてコンテナなどに検査及び消毒を行うこと、などが挙げられます。
詳しくはこちらの資料(PDFファイル)をご覧頂くか、農林水産省消費・安全局植物防疫課または植物防疫所にお問い合わせください。
 
3. 精米工場の認可をもらうにはどのような手続きが必要ですか。
精米工場の認可手続きは、
(1)精米工場内に誘引剤(フェロモン)を用いたトラップを設置し、カツオブシムシ類が無発生であることを確認
(2)管轄の植物防疫所に指定申請書を提出
(3)日本側の植物防疫官による実地検査
(4)中国側検査官による現地視察ののち、中国側より認可
(5)植物防疫所より指定通知を交付
という流れになっています。
詳しくはこちらの資料(PDFファイル)をご覧頂くか、農林水産省消費・安全局植物防疫課または植物防疫所にお問い合わせください。
 
4. 中国には全農が輸出していると聞きましたが、輸出に当たって特定の資格などは必要ですか。
中国に米を輸出するにあたって、資格のようなものは必要ありませんので、全農(JAグループ)でなければ輸出できないということはありません。新規に精米工場の承認を得るか、既に承認を得ている精米工場に精米を委託することにより、植物検疫条件を満たせば、輸出することができます。
 
5. 商業用ではなく、個人消費用、サンプル、おみやげなどの、少量の輸出であっても、植物検疫条件が適用されるのですか。
輸出数量に関わらず、上記2の検疫条件が適用されることとなります。
 
6. 中国での米の関税率はどれくらいですか。
中国は関税割当制度を導入しており、関税割当枠を有する輸入業者による輸出であれば1%、関税割当枠がない場合は65%の関税がかかります。また、増値税という、物品の輸入を行う場合などに適用される税を、別途通関に納めることになっており、米の場合は税率が13%となっています。
 
7. 中国で日本産米を販売する際に注意するべき点はありますか。
現地産米との価格差、商習慣の違い、小売業者の確保、表示義務等の制度上の問題、などが考えられますので、事前の十分な市場実態の把握と輸出計画の策定が必要です。農林水産省では、委託事業により、中国の市場調査を実施しており、こちらもご活用ください。
 
「みなぎる輸出活力誘発委託事業」日本産米の輸出促進

上海YSトレーディング飲食事業部の谷口顧問による連載「上海で起業 100万円で店ができる!」の第2回です。

第2回 「物件取得~交渉事など」

前回の続きからです、。
コンセプトは、「中国人の方に寿司を安く、現地価格で、出来立てを提供する!」
前回の最後にキーポイントは中国人だと、、、。
今までにもいくつか知人の方に「料理を教えてよ」とか、「開店する時に手伝ってね、」など、、そんな中で中国人の知人に寿司を少しだけ教えたことがあるんです、。
その人は今から思えば、ただ単に技術を盗み、商売目的の為だったんですね。
ある時、道を歩いていたらなんと以前に教えてあげたその中国人が小さな店を開業していて、立ち止まり唖然としてしまいました、、。

そこは本当に小さな店で、10平方米もあるかないくらいの所で無造作にまな板が置かれ、寿司を作り販売しているだけの店なんですが、、自分としては何故か納得できずその場を離れたんですが、、。
数日後、「好久不見!(久しぶり!」と声をかけ、寿司を食べさせて貰ったけど、、全く味が違う、、。
「こんなん、教えてないよ、、」と疑うほど、、正直ひどいものでした、、。

米も、酢も、何もかもが利益追求のための安価な商品を使い、平気で高い値段をとっている事が納得できませんでした。
改めて名刺を渡し、「何かあったら連絡して、」とだけ伝え帰りましたが、なんか気持ちの中でもやもやが残っていましたね、、。
それから数ヶ月経った頃、その方から1本の電話があり、「店を辞めようと思います、、。」

「谷口さん、もしよければやりませんか?」と、、。
理由に関しては、とことん聞きませんでした。
とにかく自分にしてみれば、お金の事やいろんな交渉事などの問題を考えもせず、即答で、「いいよ、」だけ伝え、後のことはあまり深く考えませんでしたね、、。
自分の大事なものが取られ、それを取り返したような、、、そんな気持ちだったからかもしれません。

それから、再度彼に合い、現在の家賃、大家の事、保証金の問題、譲渡金の事。
後は、許可書の問題、ごみの事、今までのデータなど、色々話しました、、。
当初、まだこの飲食事業を山本さんと立ち上げたばかりで、資金的なものがまず一番の問題でした。
いくら小さな店といえ、それ相応の準備資金が要ります。
結局家賃、保証金、譲渡金を含め何回かに渡り交渉に入りました。

日本と違う点は、許可書の問題です。

日本の場合ですと、保険所への書類提出と一回だけチェックに見に来られ問題がなければOKで、後は個人経営の場合も含め、税務署への書類提出だけで終わります。
ただ、少しややこしいのはこの許可書の問題です。
営業許可は店に与えるもの、ただ上記のような日本と同じようにはいきません。
いろんな窓口があり、すべてクリアーにしないと完璧な許可書とはいえません。
詳しくは書きませんが、その辺を見落としてしまい今まで何人もの方が中国で、開店できないとか、騙されたりするケースもあります。

一番大事なことは、その場所が営業許可が取れるかどうかという事。

当たり前の事ですが、これがここ上海では平気で営業できない物件を紹介し、仲介する業者が後を絶たないのでひどい話です、、。
また、立ち退きが決まっている物件に関しても平気で紹介する方もいます。

話がそれましたが、この際の交渉の時にまず知っている人間、であるという事。
または、共通の友人がいるという事。これは大きく変わります。

中国人というのは案外、知らない人間にはとことん被せようと考えます。特に商売がらみになると、。
ただ、知り合いであったり、共通の故郷、または共通の知人がいたりすると少し変わってくるので不思議です。
今回は、共通の友人がいた事、それと大家さんに関しては以前、自分の部下だった子が大家さんの店を手伝った事があったせいか、無茶苦茶な金額であったり、騙しなどという事はなかったように思います。

最終の交渉は、現在の私のパートナーでもあり、社長の山本さんに御手伝いして頂き本契約になりました。
現在、上海の店舗物件は未だ少し上がり気味です。
いい物件はすぐに決められてしまい、情報さえもなかなか入ってきません。
日系の不動産ではとてもいい物件は見込めないでしょう、、。
それは何故か?
ここは中国であり、上海です。当然いい物件の情報は中国人、上海人にまず流れます。

ですから、いい物件はなかなか我々のとこにまでは届いてこないのが現状です。
それでも安全にいい物件を探すのは、本当に大変な事なんだと思います。

次回へ、、。

 上海威艾思商貿有限公司  飲食事業部 谷口義忠
 上海市天山路30号 天山大厦810室
 ぶろぐ     http://blog.goo.ne.jp/gucti/

谷口氏

上海への飲食店開業についてのご質問大歓迎です。
何かありましたら、以下の問い合わせフォームで気軽にご質問ください。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

さて、上海YSトレーディング飲食事業部の谷口顧問による連載「上海で起業 100万円で店ができる!」の第1回です。

第1回「開店動機、きっかけ~物件取得まで、」

はじめまして、上海で生活して6年目になります、
まず、簡単に私の紹介をさせて頂きますね。

もともとというか、今でもそうなんですが私は料理人で、18歳の時に料理の世界に入り、関西でずっと修行しながら、
「いつかきっと店を持ちたい!」と願い続け、10年の修行の後、貯めた金を元に国民金融公庫で借り入れをし、地元で30坪の寿司割烹の店を開きました。

お蔭様で店は忙しく、6年目にして借金を全額返済し、次の展開を考えた時期に、あるお客さんから「海外の日本料理はすごいよ!」と、、「一度海外に行って見てきたら?」という何気ない言葉にどこか吸い込まれるように初めて海外(アメリカ LA)に行ったのが、最初の海外でした。

思い切って店を5日間休み、いきなり最初からたった一人で、アメリカに行き、現地の様子を見て回り、すしがSUSHIになって、現地の人に指示されてる様子は、
どこか、悔しいような気にさえなり、またビジネスとして考えた場合、、「これはすごいと、、」活気、雰囲気、サービス等含め、素直にそう思いました。

そんな事があって、向こうに知り合い等ができ、メールでやり取りしているうちに自分が向こうで商売したいと、強く思うようになったんですね、、。
ところが、色々探してるうちに大きな壁がありました、、。

それは、ビザの問題で、ちょうどアメリカは「9,11」の後で、非常にビザに関して難しくなっており一昔前なら、寿司職人として誰でもビザが下りたものが、簡単には許可できなくなってしまっていました。

それでも、日に日に海外への興味が膨れ、その頃毎日のようにTVで中国の話題が出ており、その中でも「上海」が大きくクローズアップされており、目を見張る勢いで、急成長をしていると、、。
とりあえず、自分の目で確かめたいと思い、店の休日の木曜を利用し、一日だけ上海を見にに来たのが最初です、、。

そこで感じたことは今でも忘れてませんが、本当に急成長している部分と、まだまだの部分の格差が大きいという事、、。
その中で、2件の店に行きましたが、活気があり、2件とも超満員、、。
直感ですが、「いける」と感じましたね、、。

今でも思いますが、、日本は本当に素晴らしい国だと思うし、日本でなければという事も多々あります。
しかし、逆にそれを武器にここ中国、上海で生かされるのは自分が今までやってきた事に他ないんじゃないかと、、
そんな思いで、2004年の秋に右も左もわからないまま、上海に来ました、、。

最初は料理長として、何件かの店を勤め、チャンスもありましたが騙され、苦い思いもした事もありました。
でも、自分は仕方なく来た訳ではなく、自分から望んで来た訳だし、それはそれで高い勉強代なんだと、、。
そんな事もありましたね、、。
そして、いろんな方と出会い、いい中国人の仲間も増え、少しづつ経験させて頂いてるなかで、、、今回の物件が出てきたわけです、、。

思うんですが、、焦ってるうちは何しても上手く事が進みませんね、、。
なんか自然にそういう事って、動き出すんだと思いますね、そこは、本当に小さな小さな、SHOPですね、いわば、、。

前から、いろんなコンセプトや、こんな店があれば、と思い描いた店はどんどん誰かが、OPENしてて、、唯一、今回は「中国人の人に、日本人の寿司を安く、現地価格で、作り立てを提供したい!」
このコンセプトは、ほとんどやっていなかったし、そういう物件も少なかったですね。

この物件取得に関して、、実は中国人の仲間がキーポイントでした。
次回へ、、。

 上海威艾思商貿有限公司  飲食事業部 谷口義忠
 上海市天山路30号 天山大厦810室
 ぶろぐ     http://blog.goo.ne.jp/gucti/

谷口氏

上海への飲食店開業についてのご質問大歓迎です。
何かありましたら、以下の問い合わせフォームで気軽にご質問ください。

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

間もなく始まる上海万博。
テレビでも上海特集が多いですね。
そんな上海、世界が注目している上海に進出して何かできないかと考えておられる方は多いのではないでしょうか?

「上海で、何かやってみたい。」
「たこ焼き屋とかラーメン屋を出店したい。」
「ワインバーを開店するにはどうやったらいいの?」
「立ち飲み屋だったら資金も少なくて済むのではないか?」
「ワンカップの日本酒専門店をやってみたい。」
「自然食品のお店で健康食を提供したい。」

など、想いを持たれている方は多いと思いますが、では『具体的にどうやればいいのか?』について、お困りの方が多いのではないでしょうか?

今回、立ち上げられた上海YSトレーディング有限会社の飲食サービス事業部は、適正な料金で、上海での飲食店開業サポートや、飲食店経営のサポートを行っています。

でも、情報が氾濫する今の世の中、上海YSトレーディングのサービスがどのようなものかわからない。
そう思った私は、同社の顧問である谷口義忠氏に具体的なサービスの内容を紹介して欲しいとお願いしたところ、谷口氏より「先月3月に個人的に寿司のTake Outの店を作りましたので、その内容、手順、過程、現在などを織り交ぜて文章にしてみましょうか、、。」と快諾いただきました。

これから毎週一回、四回の連載で、谷口氏よりレポートされます。

連載予定内容は:

第1回 開店動機、きっかけ~物件取得まで、、
第2回 物件取得に関する交渉事、取り決めやその他、
第3回 開店準備、トータル資金に関して
第4回 現在に状況、今後の方針など、、

質問も受け付けています。

「あれがわからない」「こういう場合にはどう?」

何かありましたら、どうぞ気軽にお問い合わせください。

谷口義忠氏(料理部門)

谷口氏

 1970年 滋賀県出身、88年から大阪にて修行を始め、98年に地元にて開業、、その後2004年から舞台を上海へ、「仁清」「グローバルD」などの料理長を経て現在に至る。

「飲食店は人の商売、人に尽くしサービスを提供する事。皆様のお役に立ちたいと思っております」 

上海威艾思商貿有限公司(上海YSトレーディング有限会社)飲食事業部 谷口義忠氏から以下回答がありました。
谷口氏

さて、氷の件ですが早速情報が入りさすがです、
そうですね、一般的な業務用であれば厨房内に浄水機械を取り付けそこから製氷機につなげるパターンがほとんどです。
ここ2,3年で調理設備も大きく変わり浄水器のメーカーは色々あります。
安いもので2000元~1万元までさまざまですが、、。

製氷機は星崎という日本のメーカーがやはりクオリティーでは一番という所でしょうか、、。
思うには、家庭用に使うのであれば、キューブアイスを買ってきて使うのが理想ですが、業務用であれば、上記のパターンが一般的になりますね。

後はイベント等で、一枚いたの氷なんかも特注でできます。
これは、ローカルの氷屋に頼むことになりますが、専門の氷屋もあります。
以上簡単に説明させて頂きました。
今後ともよろしくお願いします。

このように上海で飲食店を開業・開店される方で何か疑問のある方。
どうぞ気軽にご連絡ください。

すでに開業・開店されている方で、うまくいっていない方へのアドバイスも承っています。

以前の上海では、夜、飲みに行って、水割りを頼んだ時、氷はどうやって作ったのか聞く必要がありました。
それは、水道水を凍らせたものの場合、お腹を壊してしまうからです。

でも、今はもうそんな時代ではないようです。

ある方から、上海で飲食用の氷が手に入らないかという問い合わせがありました。

日本に居ながら、ネットで探すと、いくつか上海で見つかったのですが、引き続き探していると、以下がありました。

暁徳・純粋

サイトの説明では:

日本では透明で溶けにく氷は、高級なものから庶民的なぶっかき氷まで、コンビニーやスーパーへ行けば、どこでも買えるますが、現在この中国の上海でも入手できるようになりました。
約6年間の研究とお客様への提供から、完全に日本レベルに到達した氷作りの歴史を持っております。

2002年、上海暁徳は日本から、その専門製氷設備を上海に持込み、原料水を徹底的に純水にして氷を生産し、「純氷」のブランドでコンビニーやスーパー経由で、お客様の身近くにお届けしております。
上海の飲食関係業者のご要請により、「純氷」の上海市内直接配達販売も始めております。
お客様の口にするアイスまでこだわって提供されている上海の飲食業者様のアピールに貢献しています。

とあり、小売の場所では、ローソンやファミリーマート、メトロの名前が見えます。

この会社、ネットで調べると、ウェネバービジネスでも紹介されていますね。

いやはや、上海は、本当になんでもあるのですね。
これから上海で飲食店を開業・出店されようという方にとっては恵まれた環境のようです。

読書のすすめ」という実店舗とネットショップをされている清水克衛さんの著書です。

ここでこの言葉は、ブッダの言う慈悲の心だと紹介されています。

本当の商人は「困ったこと」を見逃さない人です。困ったことを見つけたらワクワクしながら、その解決策の答えを見つけるが商人の使命です。

考えてみると、コンサルタントという仕事は、まさに「困っている人」に解決策の答えを提供する仕事ですね。

何度も何度も無料で情報を提供する。
好意で案内し、通訳も買って出て、その対価をもらわずボランティアをする。
その上、コーヒー代も出して差し上げる。

これらは「人情貯金」なのでしょう。

上海に飲食店を開業したいと思っておられるけれど、どうしたらいいかわからない方。
すでに開業しているけれどうまくいかない方。
上海に進出したい方。
会社の作り方を知りたい方。
貿易をやりたい方。
などなど、中国についてお困りの方。
どうぞ、気軽にご連絡ください。
「人情貯金」に励みたいと思います。

困っている人。ほっときません!

先日の、『フードビジネスプランニング会社』の社長のアテンドの件の報告がありました。

「むずかしい」という言葉は使いたくはないのですが、今回はやはり「むずかしい」と感じました。
それは:

今回、、『フードビジネスプランニング会社』の社長は中国事情はよくご存じない。
でも、ある日本の会社の上海万博出展の手伝いをしています。
あることから知り合いになり、この社長のお役に立てばと思い、上海の友人を紹介したのです。

事務所で面談し、その後、焼き肉をご馳走したといいます。
(料金は私の友人が支払いました。)

翌日、社長が「ユニフォームを注文するのに銅川市場に行きたい。通訳がいてくれたら助かるのだけれど」

ということで、友人は自分ではいけなかったので、会社の顧問が社長に付き添ったといいます。
そしてその結果、この社長は、足代はおろか、コーヒー代も出さなかったいいます。

「あぁ、またか」

実は、これまでにもこういうことは何度かあったのです。

中国事情がわからずに困っている人に、上海の友人を紹介する。

友人は「山岡さんの紹介だから」と丁寧に対応してくれる。

でも、その結果、困っていた人は無料で有益な情報を得て喜ぶのですが、お金にはならず、どちらかというと食事代などを友人が持つ。

ある上海での飲食店開業コンサルタントははっきりといいます。

「最初の一回は無料。でも二回目からはお金をいただく。」

そうするした方がいいのですね。